妊活中は、どうしても心も体も不安定になりやすいものですよね。私はそんな時期にウォーキングを始めました。ただ歩くだけでも気分転換になったのですが、ある工夫を取り入れたことで、ぐっと楽しく続けられるようになったのです。
それが「音楽に合わせたアファメーション」でした。今回は、私が実際にやっていた妊活ウォーキングの方法と、その効果をお話しします。
妊活にウォーキングを取り入れるメリット

ウォーキングは妊活のサポートとしてとてもおすすめです。
- 血流が良くなり、冷えの改善につながる
- 朝歩くことで自律神経が整い、生活リズムが安定する
- 氏神様や子授け神社を参拝することで、心までリセットできる
実際、私も毎朝2キロの道をウォーキングしていました。途中で神社に立ち寄ると、自然と気持ちが清らかになり、前向きな一日を始められました。
普通のウォーキングでは物足りなかった私

最初はただ歩いていただけでしたが、だんだん「何か物足りないな…」と感じるように。不安やネガティブな気持ちを切り替えるために、ウォーキングに“遊び心”を加えたくなったのです。「ありがとう」を唱えながら歩いて、気持ちは楽になりましたが、さらに「これいいんじゃないの?」と思いついたのが「音楽」と「アファメーション」を組み合わせることでした。
私が実践した“音楽アファメーション”
アファメーションを乗せる曲はモーニング娘。の『恋愛レボリューション21』。やっぱり明るくてテンポの良い曲は気分が明るくなります。使うリズムはサビの部分
♪超 超 超 いい感じ、超 超 超 超 いい感じ♪
ここだけです。ここを自分なりの妊活フレーズに変えて脳内で歌いながらウォーキングするのです。
たとえば…
- 「超 超 超 いい感じ、私の卵子は正常卵!」
これは、不妊治療を決めた時から取り入れていました。 - 「やった、やった、妊娠だ!安心 安全 妊婦だよ!」
元気な妊婦さんになりたいと思ったらこのフレーズになりました。 - 「超 超 超 いい感じ!安産、健康、優良児!」
妊娠してからは、母子ともに元気な出産が理想だったのでこのフレーズを唱えていました。
文字にすると、なかなか強烈に感じますね…笑。でも、もちろん声に出すわけではなく、頭の中で歌いながら歩くのです。最初は「私、何やってるんだろう…」と笑えてきましたが、だんだん楽しくなってきて、自然に体と心に刷り込まれていく感覚がありました。
普通のアファメーションではなかなか入り込めなかったのですが、音楽にのせることで自然にポジティブな気持ちを自分の中に染み込ませることができたんです。
音楽アファメーションの効果
- ポジティブな言葉を「体ごと」感じられる
- 歩くリズムと歌がリンクして気持ちが上がる
- 「おかしいかも?」と笑えることで、逆に気持ちが軽くなる
ウォーキングという健康習慣に、遊び心をプラスすることで、気分が沈みがちな妊活期間を少し楽しく前向きに変えることができました。
まとめ

ウォーキングは体を整えるだけでなく、音楽アファメーションを取り入れることで「心を元気にする妊活習慣」に変わります。
妊活中はどうしても結果に一喜一憂してしまいますが、そんな時こそ楽しさをプラスする工夫を取り入れてみてください。私自身、音楽アファメーションを続けることで前向きな気持ちを保ちやすくなり、妊活を「苦しい時間」から「希望につながる時間」に変えることができました。
妊活にウォーキングを取り入れる方は、ぜひ自分だけのアファメーションソングを作って歩いてみてくださいね。
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