妊活が長引くと、「本当に妊娠できるのかな?」と不安になってしまいますよね。
私自身も妊活の中で、だんだん妊娠できない証拠ばかりを集めてしまい、妊娠した未来を信じられなくなっていました。
そんな時に取り入れて効果を感じたのが「未来からの妊娠報告メールを書く」という方法。
“なりきり体験”をすることで、妊娠した自分をリアルに感じられる不思議なおまじないです。
メール法とは?

メール法とは、未来の自分が妊娠した後に書くであろう「妊娠報告メール」を、今の自分が下書きで作成する方法です。
- 宛先は友達や家族、誰でもOK
- 実際には送信せず、下書き保存しておく
- ポイントは「妊娠した自分になりきって書く」こと
下書きフォルダを開いたとき、「あれ、妊娠したんだったっけ?」と自然に錯覚できるのもこの方法の魅力です。
私が“メール法”に入り込みやすかった理由
実は、私が初めて「メール法」を実践したのは妊活のときではありません。独身の頃、好きな人ができたときにも同じ方法を試していたのです。そのときも、宛先を設定せずに「彼と両想いになった私」になりきってメールを書き、下書き保存。しばらくして本当に恋が実った経験がありました。
その体験があったからこそ、妊活でも「妊娠した未来の私」を信じ切ることができたんだと思います。言葉に入り込むのが早く、自分自身を“うまくだます”ことができました。「私には赤ちゃんがいる」という感覚を、リアルに体の奥で感じられたのです。
実際のやり方

宛先を思い浮かべる
妊娠を一番に伝えたい友人、家族、パートナーなど。
リアルな本文を書く
例文:
「〇〇ちゃん久しぶり!やっと赤ちゃんができたよ。心配かけてごめんね。ようやく授かれて本当に嬉しい!」
「誘ってくれてありがとう!でも実は妊娠していて、つわりがひどくて…落ち着いたらまた会おうね!」
下書き保存する
宛先は入れずに、必ず下書き保存。誤送信防止のために「テスト」など仮宛名にするのも安心です。
ときどき読み返す
読み返すたびに「妊娠した私」に同調し、ポジティブな気持ちを味わえます。
メール法の効果
- 妊娠した未来を“先取り体験”できる
- ネガティブな気持ちをポジティブに切り替えやすい
- 不安で揺らいだ心を支えてくれる
実際に私も、体外受精を決める前の不安な時期にこの方法を実践していました。
「私は妊娠しました」「私は安産で赤ちゃんを産みました」と書いたメールを読むと、涙が出るほど気持ちが救われたのを覚えています。
注意点

- 無理に信じ込もうとせず、遊びの延長として気軽に取り入れる
- 書いていて苦しくなったら一旦やめる
- 「妊娠できない自分」を責めないこと
大切なのは「未来の自分になりきってみる」ことです。
まとめ
未来の妊娠した自分からのメールを書く「メール法」は、シンプルだけど強力なおまじない。
過去の私のように、恋や妊娠で「叶った!」という成功体験を積み重ねると、さらに入り込みやすくなります。
ポジティブな気持ちを潜在意識に染み込ませることで、引き寄せの法則も働きやすくなります。
妊活で気持ちが揺らいでしまうとき、ぜひこの方法を試してみてくださいね。