このブログに訪れてくださり、ありがとうございます。
初めての方も、何度か見に来てくださっている方も、今日は少しだけ、私自身のことと、このブログについてお話しさせてください。
子どもの頃から「ちょっと変わった子」だった私
私は昔から、少し不思議な感覚を持つ子どもでした。
目に見えないものの存在を自然に信じていて、空想の世界で遊ぶことが大好きでした。
けれどその感性は、周囲からは「変わってる」と受け取られることもあり、長い間、自分を「おかしいのかもしれない」と感じながら生きてきました。
それでも、大人になるにつれて「この感性が私らしさなんだ」と思えるようになり、アメリカでアメリカン・インディアンのホピ族の話に触れたことや、量子力学を学んだことが、その確信を深めてくれました。
アインシュタインの言う“サムシンググレート”――私は、ずっとそれを感じていたのだと思います。
妊活と向き合った日々
私は、43歳で母になりました。
でもそこにたどり着くまでには、長くて、涙の多い時間がありました。
妊娠できるのだろうか、無事に出産できるのだろうか――そんな不安で押しつぶされそうになった日々。
不妊治療も受け、毎月のリセットのたびに涙し、「優しいママになりました」「素敵なママになりました」と、泣きながら何度もアファメーションを唱えていました。
ときには潜在意識の中にあった「母への思い」や「妊娠への不信感」が浮かび上がってきて、それを見つめ、癒していく作業も必要でした。
だからこそ、今妊活に向き合っている方の気持ちが、私は痛いほどわかります。
少しでも心が軽くなるような、希望を持てるような言葉を届けたい。
そんな想いを込めて、これからも記事を書き続けていきます。
一番幸せで、一番苦しかった時間──母になって見えた世界
妊活の時期は、先の見えないトンネルの中にいるようで、心がすり減る毎日でした。しかし、ようやく授かって出産を迎えた後も、今度は産後うつの波にのみ込まれ、涙が止まらない日々が続きました。
「子どもを無事に育てたい」──その思いだけで、なんとか毎日を過ごしていました。
でも、誰にも気持ちを理解してもらえないような孤独感に、心がぽっかりと穴のあいたような感覚もありました。
夫や義実家との関係、自分自身の生い立ち──いろんなことが一気にあふれ出し、心の逃げ場を探していました。そんな時、以前から学んでいた「カルマの法則」やスピリチュアルな視点を掘り下げることによって、少しずつ私の心が変化してきたのです。
振り返れば、あの時間は人生で一番幸せで、一番苦しかった日々。
でも、その経験が今の私の土台になり、誰かの小さな光になれたら…そんな思いで今も発信を続けています。
このブログについて
このブログは、2024年から書き始めました。
今は過去の記事をリライトしながら、新たな記事も増やし、より多くの方に心地よく読んでいただけるように整えているところです。
テーマは「こころの旅」。
スピリチュアルな気づき、カルマや引き寄せ、前世、家族関係や人間関係の中にある魂の学び――。
ときに、美容や健康、子育てや家族との日常にも触れながら、「心・体・魂」が調和していくヒントを綴っています。
天然石アクセサリーブランド「Lunai(ルナル)」について
私は現在、「Lunal(ルナル)」という天然石アクセサリーブランドを立ち上げ準備中です。
もともと石とのご縁が深く、ホピ族と関わる方から石を授かったり、石を頂くことが多かったのです。その後、誘われた展示会で天然石に魅了され、自ら天然石を扱うようになりました。
ヒーリングやオラクルカードを扱っていた時期もありましたが、癒しのエネルギーを“かたちあるもの”としてお届けしたいとの思いが、アクセサリーブランド立ち上げに至った理由です。
日常にそっと寄り添うような、だけどちゃんと芯のある、美しい石たち。
その一粒ひと粒に込められた願いや祈りが、必要な方の元へ届きますように。
最後に
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
このブログが、どこかであなたの心に小さな灯りをともすことができたなら――
それが、私にとって何よりの喜びです。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。