大阪市天王寺区にある安居神社(やすいじんじゃ)を参拝してきました。
安居神社は、学問の神様・菅原道真公と少彦名神をお祀りする神社です。しかし、多くの方がこの神社を訪れる理由は、大坂夏の陣で真田幸村(信繁)が最期を迎えた地として伝えられていることではないでしょうか。
境内には真田幸村像や戦死跡の碑、さなだ松が残されており、歴史好きの方にも人気の神社です。今回は実際に参拝し、境内の見どころをご紹介します。
真田幸村ゆかりの地として知られる安居神社
安居神社の創建時期は明らかになっていませんが、古くからこの地に鎮座し、菅原道真公と少彦名神をお祀りしています。
神社の名前にはいくつか由来が伝えられており、菅原道真公が大宰府へ向かう途中、この地で休息したことから「安井」と呼ばれるようになったという説や、四天王寺の僧が夏安居(げあんご)を行ったことから「安居」と呼ばれるようになったという説があります。
そして慶長20年(1615年)、大坂夏の陣で真田幸村が討ち死にした場所としても知られています。
真田幸村像と戦死跡の碑

境内には、堂々とした真田幸村像が建っています。そのすぐ近くには「真田幸村戦死跡之碑」があり、多くの方が足を止めて見学されていました。また、その隣にはさなだ松も植えられています。
戦国時代の歴史を知っている方なら、この場所に立つだけでも当時の出来事を思い浮かべることができるかもしれません。

私も実際に訪れてみると、境内は決して広くありませんが、歴史の舞台となった場所ならではの重みを感じました。
落ち着いた境内をゆっくり参拝

鳥居をくぐると、街中とは思えない落ち着いた空間が広がります。本殿や手水舎もきれいに整えられており、ゆっくりと参拝することができました。境内には稲荷神社や金山彦神社などの末社も祀られており、それぞれお参りする方の姿も見られます。歴史を感じながら静かに歩ける神社でした。
天王寺散策とあわせて訪れたい神社

安居神社は、四天王寺や一心寺、天王寺公園などからも近く、歴史散策の途中に立ち寄りやすい場所です。
真田幸村ゆかりの地を巡るなら、真田丸の抜け穴伝説が残る三光神社とあわせて訪れるのもおすすめです。
まとめ
安居神社は、学問の神様をお祀りする神社であると同時に、真田幸村終焉の地として多くの人に親しまれています。境内には真田幸村像や戦死跡の碑が残されており、歴史好きの方はもちろん、天王寺エリアを散策する際にもぜひ訪れていただきたい神社です。
歴史に思いを馳せながら、ゆっくり参拝してみてはいかがでしょうか。
📍 安居神社
住所
〒543-0062
大阪府大阪市天王寺区逢阪1-3-24
🚃 アクセス
Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩約6分
🚗 駐車場
専用駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)
🎥 YouTubeショートはこちら
境内の様子や真田幸村像、戦死跡の碑などはYouTubeショートでもご紹介しています。


