「理想の彼に出会いたい」「幸せな結婚がしたい」──そんな願いを叶える、とてもシンプルな方法をご紹介します。それは、紙に理想の条件を100個書くだけ!
この方法は、作家・中島らもさんの著書に登場する『結婚の先生』がすすめる引き寄せメソッド。スピリチュアルに抵抗がある方も、ノーリスクで実践できるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね!
中島らもってどんな人?
中島らも(1952–2004)
小説家・劇作家・ミュージシャン。名門・灘中学出身の天才肌ながら、波乱万丈な人生を歩み、多くの人の心を魅了してきました。彼のユニークな生き様や言葉は、今も多くのファンに支持されています。
「100個も書くなんてムリ!」と思ったあなたへ

あはは、そんな簡単に理想の人が現れたら、みんなとっくに幸せになってるでしょ?

その気持ち、すっごくわかる!
でもね、リスクはゼロだから、試してみても損はないんじゃない?
【ステップ1】理想の男性の条件を100個書く!

まずは紙とペンを用意して、とにかく100個、理想の男性像を書き出します。
最初は「優しい」「清潔感がある」「誠実」など漠然としたことでもOK。でも数を重ねるうちに、「身長が私より高い」「魚をきれいに食べる」「音楽の趣味が合う」など、よりリアルで具体的なイメージが湧いてきます。

100個も書こうとすると、自然と細かく理想を掘り下げることになるんです。
【ステップ2】目に見える場所に貼る

理想を書いた紙は、毎日目にする場所に貼るのがポイント。
朝起きたとき、夜寝る前など、変性意識のタイミングで目に入ると、潜在意識に届きやすいと言われています。
当時、私は実家で家族と同居していたので手帳に挟んで見返していましたが、壁や天井でもOK!

理想は書いたけど、こんな男性とどこで出会えるの?

出会いの「ルート」は考えなくてOK!
あなたは、理想のデートを想像してワクワクするだけで大丈夫だよ。
【ステップ3】違和感が出てきたら何度でも書き直す

「これが私の理想!」と思って書いても、後から「あれ?これ、本当に大事?」と感じることもあります。違和感を覚えたら、どんどん書き直してOK! 外見重視だった理想が、だんだんと精神面に変わっていくかもしれません。

100個って、さすがに望みすぎじゃない?

遠慮はいりません。
あなたの理想は、あなたが自由に望んでいいんです。
私が理想100個を書いたきっかけ

実は私も最初は半信半疑。「そんなわけないでしょ!」と思っていました。でも、まだ私が20代の若い頃、失恋して数日後にニューヨークへと飛び立った飛行機が、記録的な大雪で飛行機が着陸できず、マイアミに急遽滞在することに。観光もせずホテルにこもる中、ふと思い出したのが中島らもさんの本の内容。
「どうせヒマだし、やってみるか!」
そうして100個の理想を書き出しました。

その人が今の旦那さん?

……そう言えたら最高なんだけど、違うの。その人は素敵だったけど、彼は結婚願望がなかったの。当時私は結婚したかったのよ。

それ大事!
理想の100個を書くことは、自分と深く向き合うこと
理想を100個書く作業は、実は自分を知る作業でもあります。
「私はどんな扱いをされたら嬉しいんだろう?」
「こういう人が好きだと思っていたけど、本当は違った」
……そんな気づきが自然と湧いてくるんです。
理想の彼を思い描くことは、自分自身を大切にすることでもあります。
あなたの一番の味方は、あなた自身。
ぜひ楽しみながら、理想を描いてみてくださいね!
📌理想を100個書き終えたら、行動も少しずつ。
アンジュで出会いを探してみる【R18】