妊活が長引くと、「やっぱり私には無理かも…」と心にブロックがかかってしまうことはありませんか?私自身も高齢での妊活だったので、「年齢的に厳しい」「周りはもう子育て中なのに…」と何度も落ち込みました。
そんなときに出会ったのが、宇宙存在バシャールの「ブロック解除」という考え方でした。
この記事では、バシャールの教えと私の体験を交えながら、妊活中の心を軽くするヒントをお届けします。
※バシャールとは
バシャールは「エササニ星」という星の存在で、チャネリングを通じてメッセージを伝えているといわれています。
一番の特徴は、「ワクワクに従って生きること」そして「制限を外すこと」の大切さを伝えている点です。
ブロック=心の制限とは?

ブロックとは、自分の心にある「できない理由」のこと。「どうせ私は無理」「高齢だから仕方ない」といった思い込みが、潜在意識に制約をかけてしまいます。
妊活が長引くほど、このブロックは強くなっていきます。
けれど実際には、それは現実の事実ではなく「心がつくりだした制限」にすぎないのです。
バシャールのブロック解除の考え方
バシャールは「ブロックは幻想」と伝えています。つまり、私たちが“現実”だと思い込んでいる制限は、ただの思い込み。
だから大切なのは、そのブロックを「捨てる」のではなく「手放す」「上書きする」こと。ネガティブな思考に気づいたら、「ありがとう」と認めて流し、ポジティブな言葉に置き換えていく。
その繰り返しで、少しずつ心の水は澄んでいきます。
私が体験したブロック解除

妊活中、私も「高齢だからもう無理」という声に悩まされました。でもアファメーションや「未来の自分からの妊娠報告メール」を通じて、「私は妊娠した」と思えるようになったのです。
実は若い頃にも、似た経験がありました。好きな人ができたとき、未来の自分からのメールを下書き保存して、自分に送り続けたことがあるのです。「その人と結ばれる私」を信じて書き続けた結果、本当にその恋が実りました。
その成功体験があったからこそ、妊活でも自分をだますように、未来の私になりきるのが早かった。自分自身をうまく“だまして”信じ込ませることで、ブロック解除が進み、心が軽くなっていきました。
妊活に活かせる実践法
妊活は体だけでなく「心の状態」が大きく影響します。ネガティブな気持ちに飲み込まれてしまうと、どうしても波動が下がり、前向きな行動も取りにくくなってしまうんですよね。
そこで日常生活の中で取り入れやすい“心を整えるコツ”をまとめました。私自身も妊活中に実践して、気持ちが軽くなった方法です。
「制限を外した私」になりきるイメージを日常に取り入れる
「どうせ私には無理…」という思考を手放し、制限を外した自分になりきる。買い物や食事のときなど、小さな場面でも自由な自分を想像してみましょう。。
ネガティブな思いが出たら「これは幻想」とラベルを貼る
不安や焦りの感情に気づいたら、「これは本当の私じゃない、幻想だ」と心の中でラベルを貼ることで、気持ちを切り替えやすくなります。
「私は妊娠しました」と肯定文で上書きする
願いごとではなく、すでに叶った未来の自分を言葉で表現することが大切です。言葉の力で潜在意識を上書きしていきます。
気持ちが落ち込んだら、散歩や好きな音楽でリセット
心と体はつながっています。外に出て新鮮な空気を吸ったり、好きな音楽を聴くだけでも気持ちは切り替わります。
イメージとジェスチャーでブロックを切り替える

とはいえ、ネガティブな感情やモヤモヤをただ頭で否定するのは難しいもの。そんなときは、映像で「切り替えのスイッチ」を描くのが効果的です。これはバシャール式ブロック解除の方法でもあります。
たとえば──
- 頭の中で、今のモヤモヤを真っ暗な部屋に映し出す
- その部屋の電気のスイッチを パチッ と押すイメージをする
- すると一気に光がつき、輝かしい未来の映像が広がる
あるいは、
- 古い電球を外して、新しい電球に取り替えるイメージ頭の中で、今のモヤモヤを真っ暗な部屋に映し出す
- 実際に、手でスイッチを押す・電球を替えるジェスチャーをしてみる
視覚と身体の動きを組み合わせることで、ただの想像が「現実に切り替わった感覚」につながります。これが、ネガティブな気持ちをスムーズに手放すコツです。
※なぜジェスチャーが効果的なのか?
人は頭の中だけで考えるより、身体を動かす方が潜在意識に届きやすいといわれています。
だからこそ、「スイッチを入れる」「電球を変える」という単純な動作を取り入れると、イメージが現実の体験に近づき、より早くネガティブを切り替えることができるのです。
まとめ
ブロックは外から押しつけられるものではなく、自分の心が生み出した「制限」にすぎません。
バシャールが伝えるように、それを幻想と気づき、手放していけば、未来は変わっていきます。
妊活においても、「私は妊娠する」と信じられる自分に変わっていくこと。
それが心を軽くし、行動や現実を動かしていく第一歩になります。