エササニ星とはどんな星？バシャールが暮らす未来の惑星を解説

『バシャール』というのは、未来の意識体であり、エササニ星という並行宇宙から地球にメッセージを届けている存在です。今回は、エササニ星人の姿や寿命、バシャールの使命、地球人との関係についてわかりやすく紹介しますね！

バシャールとは？エササニ星人の意識体

スピリチュアルに関心がある方なら一度は耳にしたことがある「バシャール」。
これは“人物”ではなく、エササニ星という並行宇宙に存在する意識体の集合体です。

このバシャールと交信を行っているのがチャネラーのダリル・アンカ氏。彼を通じて、バシャールの叡智やメッセージが地球に届けられています。

バシャールという名前はアラビア語で「メッセンジャー」を意味し、地球人に向けて「本来の自分に目覚めるための気づき」を届けてくれる存在とも言われています。

バシャールが属するエササニ星は、私たちの宇宙とは異なる並行宇宙に存在するとされています。

彼らの太陽から約1.8億キロ離れた場所に位置し、地球よりもやや小さく、水や酸素が豊富で温暖な惑星です。地軸の傾きがないため四季がなく、気温は年間を通して18～24度。地球人でも調整すれば住める環境とのこと。

バシャールが言っている太陽は、私たちの太陽とは別の太陽です。
並行宇宙ですからいくつも惑星があるということですね。

エササニ星ってとても過ごしやすそうな温度だね、いいな～！
しかも水も酸素もたくさんあるって…。

ちなみに、1日は地球と同じく24時間ですが、1年は454日。酸素濃度が高いため、地球人は慣れるまでフラつくこともあるそうです。

地球より酸素濃度が濃いので、
順応するまではフラフラするらしいです。

エササニ星人は、グレイ型宇宙人と地球人のハイブリッド。

テレパシーで意思疎通をするため、名前を持たないとされ、バシャールという名は地球人との交流用につけられた便宜的な呼称です。

よくテレビで見る宇宙人みたいな容姿かな？
グレイみたいな。

そうね、それもそのはず。
エササニ星人はグレイと人間の混合種だそうよ。

エササニ星人の祖先であるグレイは、かつて地球の別の未来で誤った選択をした人類の変異体とされています。
その未来では感情や生殖機能を失い、自分たちの存続をかけて人間のDNAを取り入れたハイブリッド種＝エササニ星人を誕生させました。

バシャールは、その両方のタイムラインを知る存在として、地球人がポジティブな未来を選択できるよう導いているのです。

バシャールは「私たちは家族であり、共に学び合う存在」と話しています。
目的は、地球人がより建設的・創造的に生きるための視点と情報を提供すること。
そして私たちの集合意識の拡大と進化を支えることです。

ポジティブな未来を選ぶのは私たち自身。
そのヒントを、バシャールは日々届けてくれています。

バシャールは「ファーストコンタクト・スペシャリスト」として、他の惑星とコンタクトを取る役割を担っています。
10歳の頃からその道を歩み、同じ職業だった父親をメンターにして成長しました。

エササニ星では情熱を重視した教育がなされており、子どもたちは自分に合った先生を自然に見つけて学ぶそうです。すべては情熱とシンクロで導かれていくのです。

エササニ星では何かを計画するという概念がほとんどなく、起こる出来事はすべて完璧なシンクロニシティの中にあると言われます。

必要なときに必要な人が現れ、最適な行動が自然に導かれる。
それは、私たちの世界でも少しずつ体験できるようになってきているかもしれませんね。

※本記事は、バシャール公式Vimeo「BASHAR TV」の内容を参考に構成しています。