バスストップ型スターシードとは?地球で絶対にやってはいけない“たった一つのこと”

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海岸のバス停 こころの旅

スターシードにはさまざまなタイプがいます。
地球での転生を何度も繰り返している魂もいれば、ほんの数回、もしくは今回が初めてという魂も。

その中でも、宇宙から直接地球にやって来たと言われるタイプがいます。
彼らは バスストップ型スターシード と呼ばれ、地球での人生をあくまで通過点のように過ごす魂だと言われています。

今回は、このバスストップ型スターシードについて、そして地球で絶対にしてはいけないことについてお話しします。

一番やってはいけないことは執着

何かを口で引っ張る犬

バスストップ型スターシードが地球で一番やってはいけないこと、それは――

地球への執着を残すこと。

彼らは、本来は別の星のエネルギーを持ち、地球には「立ち寄っている」だけの存在。
人生を終えたら、また元いた場所や別の星へ戻るように魂が設計されています。

ところが、地球に執着してしまうとどうなるのでしょうか?

魂の波動が重くなり、“帰り道”を見失ってしまうのです。

人間としての執着とは?

多くの一万円札(福沢諭吉)

さて、ではこの地球を生きる上で考えられる執着はどのようなものがあるのかと言うと、子ども、お金(財産)など。

・お金や財産
・恋愛やパートナーへの想い
・地位や名声
・地球上の特定の場所
・子どもへの強い依存心

こうした感情は、どれも人間らしいもの。
でも、それに「しがみつく」ことが魂の自由を妨げるのです。

友人が話してくれた、ちょっと不思議な話があります。ある一人暮らしのおばあさんが、貧しい生活をしていました。しかしある日、階段で足を滑らせて亡くなってしまい――
彼女の亡骸の手には、なんと札束がぎゅっと握られていたそうなんです。

さらに、タンスの中にはびっしりと札束が……!

「え、貧乏じゃなかったんかい!」とご近所はびっくり。

うわっ!めっちゃわかりやすい執着!

この話、本当かどうか定かではありませんが、まさにザ・執着なエピソード。
命よりもお金を手放せなかったおばあさんは、もしかしたら地球から旅立つのに苦労していたかもしれません。

子どもへの執着も注意

お金や物には執着しないけど…子どものことは心配で“簡単には死ねない”って思っちゃうよ

そう感じる人も多いですよね。
でも、子どもへの強い心配やコントロールも“執着”に変わることがあります。実際、バスストップ型のスターシードの中には、そもそも子どもを持たない人生を選ぶ人も多いそうです。それは、地球に執着が生まれやすい選択を、あらかじめ避けているから。

もちろん、子どもがいるスターシードもいます。ただ、彼らは愛はあっても“執着”はしないんですね。

でも、やっぱり心配はしちゃうよ…

それでも、心のどこかでちゃんと“冷静に見ている自分”がいるはず。
それが、スターシードとしての視点なのかもしれませんね。

移り気な人生には意味がある

スターシードは、地球に来ることで地球の波動上昇(アセンション)をサポートするとも言われています。

でも、実はこんな風に思ってる人も多いはず。

やりたいことが続かない。私ってダメな人間?って思ったり、
使命とか、生きる意味って何?ってずっと考えてる気がする…

地球は魂にとって“修行の星”であり、“体験の星”でもあります。
だからスターシードは「やってみたい!」と思ったことに手を出す。けれど、長く続かないことも多い

それは、飽きっぽいわけでも、意志が弱いわけでもないんです。

「執着しない」という魂の設計に従っているだけ。

いろいろ経験して、たくさんのことを味わい、最終的には「執着なく旅立てる自分」になるための準備なんです。中には「我慢が足りない」「自分からチャンスを棒に振る」なんて言われるかもしれませんが、大丈夫です。生きているだけで好きなことをしているだけで十分地球に貢献しているのです。

まとめ|魂の帰り道は、軽やかな心の先にある

夕日とヤシの木

バスストップ型スターシードにとって、地球の人生で一番避けたいのは執着
それさえなければ、魂は自然と次のステージへ進んでいけます。

  • 地球での愛すべき人間関係も
  • 豊かさや経験も
  • 苦しさも喜びもすべてが通過点

だからこそ――

「楽しむこと」が一番の貢献であり、使命なのです。

自然の美しさを感じたり、おいしいものを味わったり、誰かと笑い合ったり。
そんなささやかな幸せの中にこそ、スターシードとしての本当のギフトがあるのですね。

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