前回の記事では、HSPやエンパスにとって要注意な「エナジーバンパイア」についてご紹介しました。
今回はその中でも**とくに見分けがつきにくい“フレネミー”**についてお話ししますね。
フレネミーとは、「Friend(友達)」のふりをした「Enemy(敵)」のこと。
一見すると優しそうで、心配してくれているように見えるのですが、
なぜか一緒にいるとモヤモヤする、会った後にどっと疲れる…。
そんな“エネルギーを奪う存在”が、あなたの周りにもいませんか?いますよ。ぜひ読んでみてくださいね!
わかりやすい「ザ・フレネミー」タイプ

まずは、行動や態度がはっきりしていて、「あれ?」と感じやすいタイプのフレネミーから。
こんな特徴が見られるかもしれません
一言で言えば、「感じの悪い人」といった印象を受けるタイプです。

一言で表すと「感じ悪い人」だね。
一見やさしい「隠れフレネミー」タイプ
問題なのは、“優しさの仮面”をかぶって近づいてくるタイプです。
こんなふうに思ったことはありませんか?
「優しいけど違和感がある」「言葉はやわらかいのに気持ちが重くなる」
そんな感覚があるときは、フレネミーの可能性があります。
フレネミーの共通点=“なんとなくイヤな気分になる”
フレネミーに共通するのは、言葉の内容ではなく波動です。
表面上はやさしい言葉でも、なぜか「気分が沈む」「モヤモヤする」――
それがあなたに届いている相手の“本当のエネルギー”かもしれません。
逆に、ちょっと厳しいことを言われたとしても、「あたたかさ」や「信頼」が感じられれば、それはフレネミーではありません。
💡判断の基準は、「その人と話したあと、自分が元気になっているかどうか」。
あなたの感覚こそが一番のセンサーです。
フレネミーへの対策①:幸せな話をしよう

フレネミーは、あなたの“ネガティブな話”を栄養にします。
心配しているふりをして、あなたの不安や不満を引き出したがるのは、話のネタにしたいからかもしれません。
だからこそ、悩みを話す相手は選びましょう。
相談は、本当に信頼できる人か、カウンセラーのような専門家に。
フレネミー対策として有効なのは、「幸せな話をすること」。
こう返すと、フレネミーは“つまらない”と感じて自然と離れていくことが多いんです。
フレネミーへの対策②:距離を取る勇気を持とう
距離を置こうとすると、つい罪悪感を感じてしまう人も多いと思います。
特にエンパスやHSP、スターシードの方は、「優しく接してくれてるのに」「悪気はないのかも」と悩んでしまいますよね。
でも、モヤモヤは立派なエネルギーのサインです。
その感覚を「勘違い」で済ませず、自分の内側の反応を信じてあげてください。
自分のエネルギーを守ることは、あなたを大切にすること

フレネミーの存在に気づき、距離をとることは“冷たい行動”ではありません。
むしろ、あなた自身を大切にし、エネルギーを守ること。
やさしさとは、「何でも受け入れること」ではなく、
本当に必要なものを見極める力でもあります。
あなたの感覚は、あなたにしかわかりません。
だからこそ、その小さな“違和感”を大切にしてくださいね。
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