日本人にスターシードが多い理由とは?エンパス、HSP、輪廻転生との関係性

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「スターシードは日本に多い」と言われることがあります。その理由のひとつとして、「日本という土地にスピリチュアルな秘密がある」といった話もあるのですが、今回は“人”にフォーカスして、日本人の性質や価値観からその理由を探ってみたいと思います。

日本人にはエンパス、HSPが5人に1人

エンパスやHSPという言葉を聞いたことがありますか?
ざっくり言うと、「とても敏感な人たち」のこと。視覚や聴覚など五感だけでなく、人の感情や空気感といった“目に見えないもの”にまで敏感に反応します。

誰かが怒られているのを見ただけで、なぜか自分まで落ち込んじゃうことって、あるよね。

そうそう、人の感情が自分の中に入ってくる感じで、しんどくなることもあるのよね。

このような敏感さを持つ人が、日本にはとても多いのです。実際、HSP・エンパスは「5人に1人」と言われていて、これは世界的に見ても高い割合。人や動物、自然のエネルギーを感じ取る力は、テレパシー的な感覚にも近く、スターシードの特徴とも重なります。

外国人の友達に「日本人って繊細だね」って言われたけど、たしかに…敏感な人が多い気がする。

輪廻転生が自然に受け入れられている

「生まれ変わり」や「前世」などの概念に、なんとなく親しみを感じる人、多いのではないでしょうか?「また来世で会おうね」「前世で夫婦だったのかも?」そんな言葉が自然と出てくるのも、輪廻転生という考え方が、日本では当たり前のように浸透しているからかもしれません。宗教的な教義というよりも、文化として馴染んでいる、という感覚。お盆にご先祖さまを迎えたり、墓参りをしたり……。
仏教的な価値観が生活に溶け込んでいるからこそ、輪廻転生を「なんとなく信じている」人が多いのです。

もしかしたら、過去世を覚えている魂たちが、日本に集まって生まれているのかも……。

カルマの法則が「腑に落ちる」

「なんで私ばっかり、こんな目に…?」「努力してるのに報われないのは、どうして?」そんな疑問に対して、「カルマ(因果)の法則」を知ったとき、ふっと気持ちが軽くなった経験はありませんか?生まれ変わりの中で積んできた行いや学びが、今の人生に影響している。そう考えると、不条理に感じていた出来事にも、少し違った意味が見えてきます。

こうした考えがスッと入ってくるのも、日本人が輪廻転生や目に見えない“因果”を受け入れているからこそ、かもしれませんね。

「進んだ文明」は慈悲でできている

スターシードがやってきた場所。つまり「進んだ星の文明」とは、どんな世界でしょうか?それは、争いや奪い合いがなく、慈悲と調和に満ちた場所。すべての存在が、他者の幸せを願いながら生きている、そんな優しさあふれる世界です。スターシードといっても実は様々で、そのルーツや目的は一つではありません。けれど私がご縁を感じるスターシードたちは、こうした“慈悲の文明”から来た魂たちが多いように感じています。

日本人に根づく「人に迷惑をかけない」「人を思いやる」という感覚や、「いただきます・ごちそうさま」といった日常の言葉にも、そうした慈悲の精神が自然と息づいているのかもしれません。

エンパスやカルマについての記事はこちらをどうぞ

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